歳末商戦の空振りでリストラも

(米国)

ニューヨーク発

2009年01月15日

2008年12月の大手小売既存店売上高は前年同月比1.7%減となった。各社が行った破格の値下げセールは、客足の増加や在庫抑制の点で効果があったものの、収益改善にはつながらなかった。不振の年末商戦を終えて、多くの企業が今後の売り上げ予測の引き下げや、一層のコスト削減策を講じ始めている。

ビジネス短信 496eaa8d89f08

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