進む電力産業の民営化−旧国営発電所の7割を売却−
マニラ発
2009年01月14日
電力産業の民営化が進んでいる。国営電力資産の売却を手掛ける電力部門資産負債管理公社(PSALM)によると、電力産業改革法(EPIRA)の下、2008年末までに国家電力公社(NPC)の総発電容量の約73%が売却された。これまでに民営化が決まった旧国営発電所13ヵ所の合計出力は2,771.3メガワット(MW)、売却額は31億5,870万ドルに上る。
ビジネス短信 496c260d7dfa0
各種サービスメニューを取り揃えて日本企業の皆様の海外ビジネス展開を支援します。
マニラ発
2009年01月14日
電力産業の民営化が進んでいる。国営電力資産の売却を手掛ける電力部門資産負債管理公社(PSALM)によると、電力産業改革法(EPIRA)の下、2008年末までに国家電力公社(NPC)の総発電容量の約73%が売却された。これまでに民営化が決まった旧国営発電所13ヵ所の合計出力は2,771.3メガワット(MW)、売却額は31億5,870万ドルに上る。
ビジネス短信 496c260d7dfa0