好立地でも経営環境は悪化−大連進出韓国系企業に聞く(1)−
ソウル発・大連発
2008年12月19日
近年、韓国から大連への直接投資が増えてきた。距離的に近く、物流インフラが整備されているため、輸出向け生産拠点として評価されたためだ。しかし、世界的な景気後退やウォン安の進展で、進出韓国系企業は経営に深刻な影響を受けている。ジェトロは12月上旬、大連に進出している韓国系企業5社に対して現状や問題点についてインタビューした。その概要を2回にわたって紹介する。
ビジネス短信 4949e7627b0c0