CAFTA-DRの発効へ一歩前進
サンホセ発
2008年11月05日
米国・中米・ドミニカ共和国自由貿易協定(CAFTA-DR)の批准に必要な関連法案13のうち、最後まで成立していなかった「知的財産関連法改正法案」が10月30日、最高裁判所の違憲性審査で合憲性が確認された。同法案の成立の見通しが立ったことで、CAFTA-DRは発効に向け一歩前進した。同協定の発効期限は9月30日だったが、同法が間に合わなかったため、協定加盟各国の合意により、発効期限は延長されていた。
ビジネス短信 4910ef9fb5a40