08年上半期の輸出は15.5%増−パーム油・原油が寄与−
クアラルンプール発
2008年08月27日
2008年上半期(1〜6月)の貿易総額は前年同期比12.2%増の5,862億824万リンギ(1リンギ=約0.3ドル)となった。輸出は主力の電気・電子製品が横ばいだったが、価格高騰が続くパーム油や原油などが増加したため、15.5%増となった。貿易黒字は675億8,672万リンギに拡大、97年下半期以降22期連続の貿易黒字を記録した。最大輸出相手国はシンガポール、最大輸入相手国は引き続き日本だった。
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