最低賃金を改定、首都圏は20ペソ上昇

(フィリピン)

マニラ発

2008年06月23日

生活必需品が高騰している中、労働者側の強い要望で、2008年度の最低賃金改定が例年より早めに決着した。マニラ首都圏をはじめ日系企業が多く操業している中部ルソン・セブ方面など、地域の最低賃金の上昇幅は17〜20ペソ(1ペソ=約2.4円)、上昇率は5.5〜6.8%となった。

ビジネス短信 485b60ae413b5

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