三井物産グループがマンサニージョ港のLNGターミナル事業を落札
メキシコ発
2008年03月13日
電力庁(CFE)は3月7日、太平洋岸最大の港であるマンサニージョ港の液化天然ガス(LNG)受け入れターミナル建設・運営事業を、三井物産、韓国ガス公社(KOGAS)、サムスン物産の3社で構成するコンソーシアムが落札したと発表した。LNGターミナルは、メキシコ湾岸アルタミラ港、太平洋岸バハ・カリフォルニア半島エンセナーダに次いで国内3ヵ所目。三井物産はアルタミラ港のLNGターミナル運営にも参画しており、資源・エネルギー分野のインフラを重点事業として取り組んでいる。
ビジネス短信 47d89b7810754