国民の力党が第一党になり、連立を模索−下院総選挙結果、軍部も受け入れを表明−
バンコク発
2007年12月25日
12月23日に実施された下院総選挙の結果、親タクシン前首相の勢力の国民の力党が第一党になった。地盤である東北部・北部での強さが圧倒的だったが単独過半数には届かず、今後連立へ向けた動きが活発になる。軍部も選挙結果を受け入れる意向で再クーデターの可能性は低いものの、タクシン氏の帰国をめぐっての懸念が残る。
ビジネス短信 477089073e4af
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バンコク発
2007年12月25日
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