パリ郊外で暴動発生

(フランス)

パリ発

2007年11月29日

11月25日午後、パトカーと衝突した未成年2人が死亡した事件を発端に、パリ北西郊外で暴動が発生した。翌日にはさらにパリの南郊や地方都市にも飛び火し、2005年10月27日から約3週間続いた全国的暴動の再燃が懸念されている。27日夕刻には1,000人に上る警察官を動員して厳戒態勢が取られ、一応沈静化したようだが、緊張は続いている。

ビジネス短信 474e43f3f18c5

記事本文は、会員の方のみご覧いただけます。