憲法改正国民投票に向けた最終局面へ−最新の世論調査では反対派が優位−

(ベネズエラ)

カラカス発

2007年11月28日

12月2日に行われる憲法改正のための国民投票まで1週間を切り、選挙戦は最終局面に入った。投票者は2分割された改正条項のブロックごとにそれぞれ、賛成であれば「イエス(Si)」の、反対であれば「ノー(No)」のボタンを押す。動員力では改正を主張するチャベス大統領支持派が勝るとみられるものの、世論調査結果では「改正反対」が優位で、結果は予断を許さない。

ビジネス短信 474cbcf69cb20

記事本文は、会員の方のみご覧いただけます。