07年上半期の貿易2.2%増、パーム油輸出は増加

(マレーシア)

クアラルンプール発

2007年09月18日

2007年上半期の貿易は、前年同期比2.2%増の5,223億8,260万リンギとなった。電気・電子製品の輸出は減少したが、価格高騰が続くパーム油は26.3%増加し、石油を抜いて輸出品目の第2位になった。輸入は、中間財、消費財が伸びた。輸出は米国・シンガポール向けが減少した一方、中国向けが増加した。貿易相手国として、中国の伸びが目立つ。

ビジネス短信 46ef585abe60a

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