フランス原子力大手アレバへの抗議行動広がる

(ニジェール、アフリカ)

アビジャン発

2007年09月14日

ニジェールでウラン鉱山を操業するフランス原子力大手アレバに対する反発が高まり、首都ニアメをはじめ各地で市民団体や非政府組織メンバーなど数千人が同社の撤退と関連企業の国有化を要求してデモ集会を行った。これら団体は、アレバが北部地方の反政府ゲリラを支援していると非難している。政府は先ごろ、アレバ・ニジェール社長らを国外追放処分にした。

ビジネス短信 46e9efcac0394

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