ハリケーン「カトリーナ」襲来から2年、復興に地域的な偏在も

(米国)

ヒューストン発

2007年09月14日

死者約1,800人を出し、米国史上最大の被害を与えたといわれるハリケーン「カトリーナ」の襲来から2年が経ったが、ニューオーリンズ市の人口はまだ被災前の3分の2程度にとどまっている。ブッシュ大統領は連邦政府として復興活動を支援する姿勢を強調しているが、復興の遅延に不満を募らせる住民も多い。

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