中国のレノボがパソコン工場建設を発表−2,000万ドルを投じて年間500万台を生産−
メキシコ発
2007年08月08日
中国のパソコン製造大手レノボ(Lenovo)は、ヌエボレオン州のモンテレイ郊外のアポダカにパソコン(PC)工場を建設する。投資額は2,000万ドルで、同社が国外で行う投資としては最大のものとなる。発表式典に同席したカルデロン大統領は、外国企業の誘致をより一層進めるために、治安の回復やインフラ投資の促進、行政手続の簡素化など投資環境の改善に努めていくことを強調した。
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