熊本県産牛乳の香港向け輸出開始

熊本県酪農協同組合連合会（らくのうマザーズ、吉田孝壽会長）は、県産牛乳〔長期保存（ロングライフ）製品〕の香港向け輸出を本格的に開始した。2006年4月から準備を始め、テスト輸出を経て、2月下旬にも香港の大手デパートなどの店頭に並ぶことになった。今後も、毎月6トン分（年間3,000万円程度）の出荷を予定している。輸出に至る経緯について、担当者に聞いた。