エアコンは2台目需要の取り込みがカギ−新富裕層を攻める(6)−

(中国)

中国北アジア課

2006年12月20日

エアコンの年間販売台数は2,000万台以上とされ、2台目を購入する段階に入ってきている。この需要の取り込みがカギとなるが、日系メーカーが製品の付加価値を高める取り組みを強化し始めた地場系メーカーと、直接競合する領域が増える可能性が高い。今後は、価格や機能以外のデザインやブランドでの差別化が重要になる。

ビジネス短信 45888271d8db3

記事本文は、会員の方のみご覧いただけます。