存在感高まり、ブランドとして定着−加速する韓国製品のアジア進出(2)−
クアラルンプール発
2006年08月01日
韓国製品の存在感は、家電や自動車市場で3〜4年前あたりから高まり、ブランド力も増し、品質面でも日系製品と比べて遜色(そんしょく)ない、というのが大方の見方である。また、文化面ではドラマの放映やDVDの販売が増え、生活面でも英語学習のための韓国人親子の滞在が増えたことに伴い、韓国レストランや食品類の取り扱いが増えるなど、幅広い分野で存在感が高まっている。
ビジネス短信 44ceab552fd88