ゼーリック国務副長官が辞任−「対中政策に空白を残す」との評価−

(米国)

ニューヨーク発

2006年06月22日

ゼーリック国務副長官が6月19日、副長官の職を辞し、民間に転出すると発表した。辞任発表に当たりライス国務長官は「相当な悲しみ」と発言。辞任は以前からうわさされてはいたものの、後任の発表はなく、人選が順調に進んでいない可能性がうかがえる。ニューヨークでの報道ぶりを中心に報告する。

ビジネス短信 449a04212d2c4

記事本文は、会員の方のみご覧いただけます。