アフリカ産綿花、求められる生産性向上と競争力強化
アビジャン発
2006年04月19日
アフリカ西・中部地域のフランス語圏7ヵ国(ベナン、ブルキナファソ、コートジボワール、マリ、トーゴ、カメルーン、チャド)では、綿花は主要輸出農産品で、重要な外貨獲得源になっている。しかし、天候によって大きな影響を受けることに加え、国際市況の低迷やドル安、先進国の(国内の綿花生産に対する)補助金などの外的要因のほか、生産技術の遅れや品質管理の悪化など多くの問題を抱えている。
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