三菱重工、石炭火力発電設備を受注−EPAを活用した初の大型プロジェクト−

(メキシコ)

メキシコ発

2006年02月17日

三菱重工業は電力庁(CFE)から、パシフィコ発電所向け超臨界圧石炭だき火力発電設備一式をフルターンキー契約で受注した。国内最大規模(出力651MW)の発電所で、運転開始は2010年2月の予定。日本・メキシコ経済連携協定(EPA)締結後初の大型案件。EPA発効も受注を後押しした要因の1つだ。

ビジネス短信 43f51aae9ab98

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