ASEAN(シンガポール・タイ・ベトナム) における日本茶消費者嗜好・購買行動調査 (主要3カ国の国別分析)(2026年4月)

最終更新日: 2026年4月10日

ASEAN地域は、人口規模の大きさや中間層の拡大を背景に消費市場としての存在感を高めており、日本産食品に対する関心も着実に広がっている。日本茶分野においても、世界的な抹茶需要の高まりを背景に海外バイヤーとの商談機会が拡大している一方、国内では生産者の減少や碾茶加工体制の制約等により供給面の課題が顕在化しており、抹茶に依存した輸出構造への偏りが課題となっている。こうした状況の下、煎茶・ほうじ茶・玄米茶など抹茶以外の日本茶について、海外市場における認知度や嗜好、消費実態を把握できれば、新たな展開可能性の検証につながると考えられるが、関連する基礎情報は十分に整理されていない。

本調査では、タイ、ベトナム、シンガポールの3か国を対象に、抹茶を含む日本茶全体に関する認知度、嗜好、飲用習慣、購買行動を定量的に把握したうえで、特に煎茶・ほうじ茶・玄米茶など抹茶以外の日本茶の展開可能性に着目した。あわせて、アンケート結果を補完するため、タイにおいて店頭調査を実施し、実際の販売現場における取扱状況や価格帯を調査した。

発行年月:
2026年04月
作成部署:
ジェトロ浜松
総ページ数:
73ページ

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