EU炭素国境調整メカニズム(CBAM)の簡素化規則の解説(2026年2月)

2026年02月18日

最終更新日:

欧州委員会は2021年7月、「欧州グリーン・ディール」の実現に向けた気候変動対策の政策パッケージ「Fit for 55」の一環として、炭素国境調整メカニズム(CBAM)規則案を発表した。CBAM規則は2023年5月17日に施行され、2023年10月1日から対象事業者に報告義務を課す移行期間が開始。2026年1月から本格適用が開始した。CBAMとは、EU排出量取引制度(EU ETS)に基づいてEU域内で生産される対象製品に課される炭素価格に対応した価格を域外から輸入される対象製品に課す制度である。
EU炭素国境調整メカニズム(CBAM)の解説(基礎編)(2024年2月)」では、世界初の国際貿易にかかるカーボンプライシング(炭素価格)制度となるCBAM規則について、制度の概要、移行期間に必要な対応、今後想定される動きを中心に解説した。
今回のレポートでは追加資料として、オムニバス簡素化パッケージの一環として発表され、2025年10月に施行された簡素化規則が与えるCBAM規則の変更点を中心に、中小企業を含む日本企業に与える影響や今後想定される動きに関する解説を加えた。

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発行年月:
2026年02月
作成部署:
ジェトロ調査部欧州課、ジェトロ・ブリュッセル事務所
総ページ数:
14ページ

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