ウクライナの農業(2025年12月)

最終更新日: 2025年12月18日

ウクライナの農業分野は、GDPの7.1%を占め(2024年)、貿易においても輸出の61%を占める重要な産業である。特に、ひまわりや菜種の油やトウモロコシ・大麦・小麦等の穀類は世界的にも高い輸出競争力を持っている。2022年のロシアによるウクライナの本格侵攻により、ウクライナの農業は大打撃を受け、黒海の主要な港からの物流が滞るなどの影響も出ている。その後の陸路や黒海の別ルートでの物流活用等により、輸出が改善してきているが、戦禍が続く状況下にあり、ウクライナの農業における労働力不足、生産量や国内消費の低下も起きている。そのため、土壌改善や農業生産力の強化と同時に他国との貿易をさらに強化していくことが不可欠となっている。
本レポートでは、ウクライナ農業の概況を図表を交えて視覚的に説明し、農業が抱える課題、主要な農業政策、ウクライナ農業分野における主なプレイヤー、およびウクライナの農業に参入する主要な日本企業・外国企業・機関等を紹介している。これらの基礎的な情報が、今後のウクライナ農業分野への参入を検討する日本企業の一助となれば幸いである。

発行年月:
2025年12月
作成部署:
ジェトロ海外展開支援部戦略企画課
総ページ数:
27ページ

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