ポーランドにおける国別・産業分野別の企業進出調査（2024年3月）

ポーランドは、隣国のウクライナ侵攻の影響にもかかわらず、2022年の対内直接投資総額は2004年のEU加盟以降、最高額を更新した。日本企業のほか、欧米、韓国、中国などの企業による、エネルギー、半導体、自動車、電気自動車（EV）用バッテリー製造、物流など、各産業分野での投資意欲は旺盛である。
かかる状況を踏まえ、本レポートでは、ポーランドにおけるビジネス・ポテンシャルの現況を把握するため、国別・産業分野別の企業進出状況などをまとめた。加えて、日本企業の進出検討に資するため、同国政府による投資支援メカニズムについての情報を提供する。

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