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EU/ドイツと中国間の直接投資の動向(2021年3月)

2021年03月30日

最終更新日:

2020年12月、欧州連合(EU)は中国との間で投資環境の整備を目的とする包括的投資協定(CAI)に原則合意した。EUとしては今後、CAIの正式な締結に向けて、EU理事会(閣僚理事会)と欧州議会で承認を受ける必要があるが、実効性を疑問視する声や中国の人権問題等からCAIの早期批准に対する慎重論も根強く、無事承認されるか否かについては予断を許さない。一方、EUは域外・第三国からの対内直接投資について、包括的なスクリーニング制度を導入、2020年10月に適用を開始した。こうした動きを受け、ドイツでも第三国からの投資規制を強化するなど、警戒感が強まる。近年、中国企業による対EU・対独の直接投資は減少傾向にあるが、電気自動車(EV)などの成長分野では、中国企業による巨額のグリーンフィールド投資案件が複数発表されている。またM&Aについても中国企業からは欧州市場に対し、引き続き高い注目が寄せられている。

発行年月:
2021年03月
作成部署:
ジェトロ・デュッセルドルフ事務所
総ページ数:
17ページ

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