2020年度 海外進出日系企業実態調査(全世界編)(2020年12月)

2020年12月04日

最終更新日:

新型コロナウイルス感染拡大に伴う世界市場の消失は、海外進出日系企業の業績に、過去に類を見ない規模のダメージを与えた。約9,000社へのアンケート結果に基づく日系企業の2020年の景況感は、アジア通貨危機やリーマンショック、東日本大震災などの危機前後をさらに下回る過去最低の水準に沈んだことが明らかに。
その中で、8割を超える日系企業は、2021年中のビジネス正常化を見込み、新たな事業戦略やビジネスモデルの構築を急ぐ。積極的なデジタル活用に加え、リモート型オペレーションや現場の自動化による「非接触型」へのシフト、調達・供給ルートの「多元化・多角化」によるリスク分散などに意欲的に取り組む姿勢が浮き彫りとなった。

レポートをご覧いただいた後、アンケート新しいウィンドウで開きます(所要時間:約1分)にご協力ください。

発行年月:
2020年12月
作成部署:
ジェトロ調査部調査企画課
総ページ数:
18ページ

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