2021年度 中国進出日系企業環境規制アンケート調査報告書(2021年10月)

2021年11月09日

最終更新日:

中国では2015年、25年ぶりに環境保護法が大改正された。環境保護規制は年々強化され、企業の事業環境にも大きな影響を及ぼすようになっている。2020年9月、中国は2030年にカーボンピークアウト、2060年にカーボンニュートラルを実現するという目標を発表した。第14次5カ年(2021~2025年)規画では、拘束性目標として主要汚染物質の排出総量の削減目標を引き続き定めるなど、炭素排出削減も含めた環境規制について、引き続き執行が強化される方向性にある。
中央政府のこうした姿勢を受け、各地方政府による環境規制の執行も強化され、日系企業の事業活動への影響が予想される。
ジェトロでは中国進出日系企業を対象に、直近1年間で環境規制強化によって企業が政府から指導を受けた内容、企業が自主的に講じた対策やコスト、事業活動への影響などについて調査を実施した。

レポートをご覧いただいた後、アンケート新しいウィンドウで開きます(所要時間:約1分)にご協力ください。

発行年月:
2021年10月
作成部署:
ジェトロ調査部中国北アジア課、ジェトロ・上海事務所
総ページ数:
21ページ

関連情報

ご質問・お問い合わせ