ブラジル「飲料等の成分分析ガイドライン」(2019年10月)

2019年10月08日

最終更新日:

ブラジル農業・畜産・供給省(MAPA)は2019年8月15日、飲料等(アルコール、非アルコール、酢を含む)のブラジル向け輸出に関するガイドラインを公開した。これは2018年11月5日付MAPA訓令第67号に基づき、飲料等をブラジル向けに輸出する際の手続きに関する情報を整理したものだ。特に、輸出に必要となる「原産地証明書」様式に添付が求められる製品の成分分析に関する情報を整理したことで、輸出事業者の負担軽減が期待される。

本資料は、日本の事業者が利用しやすいように、成分分析に関する点を中心に、同ガイドラインの一部の仮訳および関連する法令等の補足情報を付記したものである。本調査結果が今後のブラジルへの日本産食品の輸出拡大の一助となれば幸いである。

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ブラジル「飲料等の成分分析ガイドライン」 お役立ち度アンケート

主な図表:
次の各品目のカテゴリー、定義、検査項目(基準値)等に関する表(日本酒、焼酎、ウイスキー、ジン、ビール、ファインワイン、スパークリングワイン、混成酒、RTD(Ready To Drink)茶、(果汁・果肉・野菜)ジュース、調合果汁・果肉・野菜ジュース、酢、発酵酢酸、清涼飲料水、果実・野菜飲料、発酵乳製品、ナチュラルミネラルウォーター)
発行年月:
2019年10月
作成部署:
ジェトロ農林水産食品部戦略企画課、ジェトロ・サンパウロ事務所
総ページ数:
101ページ

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