日本の「焼酎」を世界の「Shochu」へ ―米国ロサンゼルスから9つの提言―(2019年8月)

2019年08月29日

最終更新日:

2018年の米国向け焼酎輸出額は約4億円と、約63億円の日本酒や約42億円の日本産ウイスキーに比べ低迷している。このような状況を打開するため、2017年8月にジェトロが中心となって米国・ロサンゼルスに「焼酎輸出促進協議会in LA」を設立し、約2年間にわたって焼酎輸出に向けた様々な意見交換をすると共に、国内外で焼酎輸出拡大のためのセミナー、商談会やレセプション、バイヤー招聘事業等を行ってきた。今般、こうした活動で蓄積された知見情報を集約し、日本国内焼酎関係者に活かして頂くことを目的として、焼酎輸出拡大に向けた9つの提言を取りまとめた。提言にあたっては、焼酎輸出を取り巻く現状や課題について、米国アルコール飲料市場の構造や動向にも触れつつ解説しており、焼酎輸出に関する全体像がわかる内容となっている。

発行年月:
2019年08月
作成部署:
ジェトロ・ロサンゼルス事務所、焼酎輸出促進協議会 in LA
総ページ数:
27ページ

関連情報

ご質問・お問い合わせ