2018年度 中東投資関連コスト比較調査(2019年3月)

2019年03月29日

最終更新日:

本調査は、中東の5カ国5都市の賃金、地価・事務所賃料、公共料金、輸送および税制などの投資関連コストを、2018年12月~2019年1月にかけて現地ジェトロ事務所が収集し、とりまとめたものである。
「2018年度投資関連コスト比較調査」の結果を見ると、賃金水準は、近年対内直接投資が好調で技術力が高いイスラエル、中東地域のハブとして企業進出が多いアラブ首長国連邦(UAE)、自国民雇用促進策を推進するサウジアラビアが高くなっている。人口が多いトルコやイランは比較的安価だが、特に米国制裁の再開による経済不況や通貨安に苦しむイランは前年比で半減以下、イスラエルやUAEの10分の1程度の水準となっている。

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シリーズ名:
投資関連コスト比較調査
発行年月:
2019年03月
作成部署:
ジェトロ調査部中東アフリカ課、ジェトロ・ドバイ事務所、ジェトロ・テルアビブ事務所、ジェトロ・テヘラン事務所、ジェトロ・リヤド事務所、ジェトロ・イスタンブール事務所
総ページ数:
21ページ

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