アジアの原材料・部品の現地調達の課題と展望(2016年5月)

2016年05月26日

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アジア地域に進出した日系企業にとって現地従業員の賃金上昇は経営上の課題の中でも最も上位にくる問題となっている。賃金上昇は当該国が内需型の成長を遂げる上で重要な指標の1つであり、必ずしも悲観されるものではない。しかしながら想定を超える賃金上昇は、人件費を上回る経営効率向上を迫るものであり、進出企業はこの対応に苦慮していると思われる。生産効率向上の手段としては、(1)原材料・部品の現地調達や設備の現地化、(2)自動化などによる生産工程の省力化、(3)生産ラインの省スペース化や省エネ化、といったものとなろう。こうした対応を同時に進めることが企業の生産効率を高めるのに不可欠であるものの、中でも現地調達率をどこまで高めることができるかが、コスト低減効果が大きく事業承継において重要なカギを握る。本特集では、各国の現地調達の最新状況やそれぞれの国における企業の取り組みなどを紹介する。


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発行年月:2016年05月

作成部署:ジェトロ・アジア大洋州課

総ページ数:38ページ

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