外資系企業のサービス産業への進出状況(2016年1月)

2016年01月14日

最終更新日:

日本の国際収支統計によると、2014年の日本のアジア地域向け直接投資額は3兆6,801億円に上り、うち非製造業は1兆9,998億円と過半を占めるようになった。特に最近は、卸・小売り、通信、金融・保険といったサービス産業分野の進出が大勢を占めるようになっている。しかし、非製造業分野では日本以外の外国企業による先行事例も多い。今回、アジアおよびオセアニア地域各国での非日系企業によるサービス産業分野での取り組みについて報告する。


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主な図表:
2014年の対外直接投資(地域別・業種別)、タイの世帯所得層別構成比の推移、タイの小売業の売上高の推移、タイの業態別小売店舗数の推移、中国とASEAN主要国の1人あたりGDP、ベトナムのホテル・外食売上高推移、マレーシアの外国人訪問者数とホテルの推移、ASEAN主要国と中国・米国におけるオンラインユーザー数とEC市場規模、インドのホテル宿泊客収容能力の推移 等

発行年月:
2016年01月
作成部署:
ジェトロ調査部アジア大洋州課
総ページ数:
48ページ

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