流通構造調査(2015年3月)

2015年03月31日

最終更新日:

日本から農林水産物・食品を輸出するにあたり、輸出者は流通(物流)面でも課題・問題点を抱える。他方で、現地市場で農林水産物・食品を販売するにあたり、価格面で競争劣位にあるケースが多い。こうした中、農林水産物・食品輸出業者は販売価格の引き下げや流通(物流)の効率化を模索している。現在輸出を行っている輸出者および将来の輸出者に対して、主要国・地域における流通(物流)やそのプロセス毎のコスト構造を明らかにすることで、流通(物流)コスト削減の一助となるような調査を実施した。

日本の有望輸出品目のうち、香港(温州みかん、清涼飲料水)、シンガポール(清酒、ホタテ貝)、英国(清酒、味噌)を調査対象とした。

これらの食品等を輸出する際の一助となれば幸いである。

レポートをご覧いただいた後、アンケート(所要時間:約1分)にご協力ください。


発行年月:2015年03月

作成部署:ジェトロ香港事務所、ジェトロ・シンガポール事務所、ジェトロ・ロンドン事務所、ジェトロ農林水産・食品調査課

総ページ数:34ページ

シリーズ名:
流通構造調査
主な図表:
該当品目の輸入動向、該当市場における流通期間、流通コスト等

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