EUのエネルギー価格と費用に関する分析と勧告(2014年4月)

最終更新日: 2014年04月21日

欧州委員会は2014年1月22日、2030年に向けたEUの気候変動・エネルギー政策の枠組みに関する政策文書を発表し、温室効果ガスの削減や再生可能エネルギーの割合について目標を示した。欧州委員会はこれと併せて、EUのエネルギー価格と費用に関する報告書を公表し、域内のエネルギー価格上昇の要因を分析し域外の主要貿易相手国と価格を比較するとともに、EUでエネルギー費用の抑制に取り組むための行動について提案を行った。この背景には、エネルギー価格の上昇がEUの国際競争力に影響を与えるという懸念がある。気候変動・エネルギー政策の枠組みの政策文書の内容に触れるとともに、エネルギー価格と費用の報告書の概要を見ていく。

発行年月:2014年4月

作成部署:ジェトロ・ブリュッセル事務所、ジェトロ欧州ロシアCIS課

総ページ数:12ページ

記事番号:07001673

関連情報

ご質問・お問い合わせ