メキシコの医療機器市場(2013年6月)

最終更新日: 2013年06月28日

メキシコの医療機器市場はブラジルに次ぐ中南米第2位の市場規模であり、近年はリーマンショックの影響もさほど受けず、国内販売額は名目で年平均8%弱の成長を続けている。国内販売の9割以上を輸入品が占め、米国製品の影響力が強いが、2012年に日本の医療機器の登録制度のメキシコの登録制度との同等性がメキシコ政府に認められたため、日本製品の登録審査が円滑化し、今後の日本からの輸出拡大が期待できる市場である。
本レポートは、メキシコの医療機器市場に関する文献調査の他、2013年2月に実施した出張調査を通じて現地政府、業界団体、企業関係者から入手した情報を取りまとめた。具体的なビジネスに役立ててもらうべく、医療機器の輸入や販売に関る規制を解説し、巻末には主な代理店や展示会情報なども盛り込んだ。

発行年月:2013年6月

作成部署:ジェトロ中南米課

総ページ数:95ページ

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記事番号:07001416

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