リスボン条約の概要(2009年12月)

最終更新日: 2010年05月12日

EUの新基本条約であるリスボン条約は、2009年11月3日にチェコ・クラウス大統領が署名をし、全加盟国で批准が完了したことにより、12月1日に発効した。EU機構改革に向けた新条約の構想が始まってから8年、長い議論の間には国民投票での否決や、批准をめぐるかけひきなど多くの波乱も生じ、「EU憲法条約」から「リスボン条約」へと条約自体の性質も変化した。リスボン条約発効までの経緯、同条約の概要を概説する。


発行年月:2009年12月
作成部署:海外調査部 欧州課
総ページ数:9ページ

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記事番号:07000253

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