EUにおける知的財産保護の現状(ユーロトレンド2006年11月号 Report1)

最終更新日: 2006年12月20日

EUは、2005年の欧州委員会声明書にみられるようにコピー商品など、知的財産権侵害行為への対応を厳格化すると共に、その法制度を充実させ、域内での技術開発研究の普及・発展を促進することにますます力を入れている。そこで、今回は商標・著作権を含むコピー商品や模造品取り引きへの対策、個人使用のための音楽などの録音が簡易化してきたことから生じる著作権保護、共同体特許制度を中心に、EUにおける知的財産権保護について解説する。なお、本リポートはジェトロ・ブリュッセルが、亀岡 悦子氏(バンバール・アンド・ベリス(Van Beal & Bellis)法律事務所)に依頼し作成したものである。

発行年月 :2006年11月
作成部署 :在欧州センター・事務所
総ページ数:8ページ

記事番号:05001348

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