欧州エレクトロニクス産業調査−デジタル家電および周辺機器・部品−(部品メーカー非日系企業編)(ユーロトレンド2005年7月号 Report1)

最終更新日: 2006年12月19日

「ユーロトレンド2005年3月号」Report2で、欧米アジアのエレクトロニクス産業の欧州戦略を取り上げたのに続き、本レポートでは、欧州で活動する非日系エレクトロニクス部品メーカーの動向および戦略について、以下の8社を取り上げ、紹介する。アクティブ部品では、欧州トップと2位の半導体メーカーである「STマイクロエレクトロニクス」、「インフィニオンテクノロジーズ」、半導体の設計企業で携帯電話用MPU市場で最大のシェアを持つIP(インテレクチャル・プロパティ)プロバイダー企業というユニークな「ARM」の3社を選んだ。パッシブ部品では、欧州内の売上で上位に入る「エプコス」とパッシブ部品とアクティブ部品で幅広く事業を展開し欧州企業の買収で欧州事業を拡大した米企業「ヴィシェ・インターテクノロジー」、同じく欧州で多くの生産拠点を持つ米企業「タイコ・エレクトロニクス」、台湾企業で欧州展開に積極的な「ヤゲオ」の4社。またエレクトロメカニカル部品では欧州大手のメーカーである「FCI」を入れた。

発行年月 :2005年7月
作成部署 :在欧州センター・事務所
総ページ数:35ページ

記事番号:05001330

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