バイエルの汎欧州事業戦略(ユーロトレンド2005年5月号 Report6)

最終更新日: 2006年12月19日

本レポートでは、バイエル・本社広報部国際担当部長のローランド・ケイパー氏に行ったインタビュー(2005年3月実施)に基づいて、同社の汎欧州事業戦略を概観する。同社は2005年1月に既存の化学品事業の一部を移管した新会社「ランクセス」の分離独立をもって、組織再編を完了したところである。同社は欧州市場を最重要市場と位置づけているが、設備集約産業であることから、生産・R&Dともに、西欧にある既存工場の拡充を中心としており、中・東欧への生産拠点設置については否定的である

発行年月 :2005年5月
作成部署 :在欧州センター・事務所
総ページ数:9ページ

記事番号:05001327

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