エレクトロニクス産業(欧米,アジア企業)の中・東欧における拠点展開とネットワーク化について(ユーロトレンド2005年3月号 Report4)

最終更新日: 2005年03月24日

EUの東方拡大の結果、中・東欧諸国を含むEU域内での商品・資本の自由流通が実現した。これを商機とする企業による中・東欧への事業展開は急速に進み、効果的な商品供給(製造・販売)のためのネットワークが構築されている。最近ではロジスティクスを含めたサービス機能や経理・システム開発など管理(バックオフィス)機能、コールセンター機能、保守・修繕機能など多様な業務展開が中・東欧で行われている。

本レポートでは、中・東欧において主な外国直接投資の対象となっているチェコ、ハンガリー、ポーランド、ルーマニア、スロバキアの5カ国を中心に欧州・米国・アジア(主に台湾、韓国、中国)企業の進出動向、ネットワーク化の状況についてまとめている。


発行年月 :2005年03月
作成部署 :在中・東欧センター・事務所、海外調査部欧州課
総ページ数:58ページ

記事番号:05000908

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