ドイツ企業の汎欧州事業戦略 その2(ダイムラー・クライスラー)

最終更新日: 2004年05月07日

中・東欧主要国のEU加盟に伴い、グローバルに事業を展開する西欧企業が製造拠点・市場として中・東欧に注目する動きがあることを本誌(ユーロトレンド)2004年3月号でご紹介した。

今回も前号に引き続き、ドイツ企業の事業戦略として、ダイムラー・クライスラーについて、ジェトロ・ミュンヘンがまとめた報告を紹介する。

ダイムラー・クライスラーはドイツ・シュツットガルト市を本拠とし、2003年の総売上高1,364億ユーロ、乗用車生産385万台、商用車50万台を生産し、世界37カ国に生産拠点を持つグローバル企業である。

本稿では、同社広報部のグラッチュ氏とのインタビューと同社資料をもとにダイムラー・クライスラーの汎欧州事業戦略を概観する。

発行年月 :2004年05月

作成部署 :ミュンヘン・センター

総ページ数:10ページ

記事番号:05000638

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