外資主導で高付加価値化が進む電気・電子産業(チェコ)

最終更新日: 2004年03月30日

Report 3 外資主導で高付加価値化が進む電気・電子産業(チェコ)

電気・電子産業など輸出型産業の発展が経済成長の源泉となって、チェコ経済は持続的な発展をとげている。近年、外資導入による産業の高付加価値化が進み、世界的な委託生産企業から部品製造企業まで数多くの外資系企業が操業している。チェコの全製造業のなかで同産業は、総売上高の10%、総付加価値の12%、総従業員数の11%を占めており、機械産業に比べるとその割合はまだ低いものの、外資をテコとした成長ぶりが目立っている。

主な図表

・電気・電子産業の総売上高部門別内訳(2000年)(P.43)

・チェコの電気・電子産業の貿易(2000年)(P.45)

発行年月 :2002年01月

作成部署 :プラハ事務所

総ページ数:4ページ

記事番号:05000509

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