首都機能移転で今後の経済発展が期待されるベルリン(ドイツ)

最終更新日: 2004年04月23日

Report4 首都機能移転で今後の経済発展が期待されるベルリン(ドイツ)

99年にドイツの首都に戻ったが、経済効果の方は首都機能移転当時に期待されたほどには現れていないようだ。しかし、多くの識者は5〜10年後には魅力的経済条件が整うと言うが、本レポートでは、検証の意味で、改めて首都機能移転の経緯からはじまって、その後の状況、新たな兆し及ぶ現状を紹介している。先ず、1.簡単にベルリンのドイツ国内での位置関係及び歴史に触れた後、首都機能移転の経緯を解説。続いて、2.期待と経済効果が容易に現れない理由を述べた後、ここへ来て3.各方面の努力、奮闘振りを紹介、新たな変化の兆しを例証している。更に視点を変えて、4.市民の口から現状に対する反応とその評価、ベルリンの魅力を語らせ、最後に?連邦政府機関の移転状況で包括している。

主な図表:

・「主な連邦政府機関」(p.30)

発行年月 :2000年04月
作成部署 :ベルリン・センター
総ページ数:8ページ

記事番号:05000436

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