ドイツの有機食品小売チェーンの事業展開

最終更新日: 2004年03月30日

Report 06 ドイツの有機食品小売チェーンの事業展開

ドイツでは、狂牛病の発生以降、度々発生した食品スキャンダルによって食品の安全性に対する信頼は薄れ、消費者の食品に対する目はますます厳しくなっている。

一方、新ドイツ有機農家連盟およびドイツ中央市場・価格調査社は、有機食品専門店については、2002年5月のニトロフェン・スキャンダルにおいて汚染された食品が見つからなかったことから、同スキャンダル以後も消費者の信頼を失っておらず、消費へのマイナス影響は避けられた、としている。

ここでは、有機食品を中心に、ダイエット食品やボディーケア製品なども取り扱う小売店チェーン‘レフォームハウス(Reformhaus)’について紹介する。

発行年月 :2002年11月

作成部署 :ベルリン・センター

総ページ数:4ページ

記事番号:05000330

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