ドイツ企業の汎欧州事業戦略

最終更新日: 2004年04月23日

欧州では、2004年5月に予定される中・東欧諸国など10カ国のEU新規加盟など、EUの拡大・深化の流れの中で、企業を取り巻く事業環境に大きな変化が生じている。企業にとっては、商品市場の拡大・生産拠点など事業基盤の観点から、重要な意味をもつものと考えられる。

こうした状況の中、主要な企業(グループ)が、中・東欧を含む欧州市場において、より有効な事業展開を図るため、そのグローバル戦略において欧州市場をどのように位置付け、どのような具体的対応を進めているのか、調査する必要性が高まっている。

ジェトロでは2003年度、欧州主要国(英国、フランス、ドイツ、イタリア、ベルギー)を対象に、この観点から主要企業の戦略について調査を実施した。
本レポートでは、ドイツについて、ドイツ流通最大手のメトロおよびドイツ第2位の自動車メーカー・フォルクスワーゲンについて調査している。


発行年月 :2003年11月
作成部署 :海外調査部 欧州課
総ページ数:12ページ

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記事番号:05000320

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