西欧における雇用制度改革の現状-インタビュー報告-(ドイツ、フランス、イタリア)(2003年3月)

最終更新日: 2003年03月01日

EUの東方拡大を控えた欧州各国は、国境を越えた政治的・経済的統合を推進し、投資先としての市場価値をいっそう高めようと努力している。域内では財・サービスの自由移動が進み、ユーロ貨幣の流通開始も奏功し欧州統合が加速する一方で、労働市場の硬直性は多くの失業者を生み、各国は早急な制度改革と雇用環境の改善に迫られている。ジェトロは2002年10月、EUおよび主要国において実施した雇用制度調査の一環として、失業者数が再び増加傾向にあるドイツ・フランス・イタリアの政府機関、経営者団体、労働組合、現地民間企業、現地進出日系企業などを訪問し、労働環境の実情を把握するためインタビュー調査を行った。

シリーズ名:ユーロトレンド
発行年月:2003年3月
作成部署:海外調査部欧州課
総ページ数:20ページ

記事番号:07000466

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