知的財産ニュース 韓国知識財産処、「今月の審査官」表彰式を開催
2026年4月15日
出所: 韓国知識財産処
- 優秀な審査官への表彰による、成果重視の組織文化の浸透と審査品質の向上 –
韓国知識財産処(キム・ヨンソン処長)は、4月15日(水)10時、政府大田庁舎(大田市西区)にて、2026年第1四半期の「今月の審査官」表彰式を開催したと発表した。
「今月の審査官」制度は、迅速かつ正確な審査による企業の競争力強化に寄与した優秀な審査官を発掘・激励し、成果中心の公務員文化の醸成と審査品質の向上を目的としている。
今回の第1四半期には、審査実績と品質が優秀な①生活デザイン審査課のキム・ヒョンボム審査官、②食品生物資源審査課のクォン・グボム審査官、③医薬品化学審査課のミン・ギョンナン審査官、④環境技術審査チームのソン・ヨンミ審査官、⑤動力技術審査課のホン・ギジョン審査官、⑥半導体設計審査課のコ・ヨンファ審査官の合計6名が「今月の審査官」に選定された。
特に今回は、審査実績だけでなく、審査の品質、専門性、産業への貢献度といった側面から、特許審判院および外部委員の意見を反映し、総合的に評価する客観性と公正性を強化した手続きを経た。
韓国知識財産処は、知的財産が企業の中核資産となる時代に合わせ、審査の迅速性と正確性を同時に確保することに政策の力を集中している。このため、「オープン審査*」制度の運用によって産業現場の意見を反映し、海外進出企業のための超高速審査の導入(2025.10)および人工知能・先端生命分野の新興企業を対象とした超高速審査の拡大(2026.2)など、様々な制度を改善することで、国民が実感できる審査サービスの革新を続けている。
*オープン審査:商標・意匠の主要審査分野において、多出願企業の知的財産担当者などを「オープン審査委員」として委嘱し、懇談会を開催(2025年に24回開催)
今回の表彰は、こうした政策的な取り組みの中で、高品質な審査を現場で実現した優良事例を広め、組織全体の審査能力を一段階引き上げる契機となることが期待される。
韓国知識財産処のキム・ヨンソン処長は、「企業の競争力は、知的財産を迅速に確保し、効率的に活用することにかかっている」とし、「黙々と最高の審査業務を遂行する優秀な人材を積極的に発掘・表彰し、成果中心の組織文化を定着させ、国民が信頼する高品質な審査体制をさらに強固なものにしていく」と述べた。
ジェトロ・ソウル事務所知的財産チーム
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