知的財産ニュース 特許審判院、企業の現場を訪れ、審判制度の改善に向けた意見を聴取
2026年5月26日
出所: 韓国知識財産処
- 特許審判院、LGと企業現場での懇談会を開催
韓国知識財産処(キム・ヨンソン処長)の特許審判院は、5月22日(金)15時、LGサイエンスパーク(ソウル市江西区)において、LG系列会社の知的財産(IP)担当者らとともに「特許審判制度の改善に向けた企業現場懇談会」を開催すると発表した。
今回の懇談会は、企業の現場からの意見を直接ヒアリングし、審判制度の運営過程における課題や改善すべき点を把握するとともに、最近の企業の知的財産戦略の変化に対応した、利用者中心の審判制度の改善方向を模索するために設けられた。
懇談会には特許審判院長、審判政策課長などが出席し、LGエレクトロニクス・LGエナジーソリューション・LG生活健康・LGイノテックなど主要系列会社の知的財産担当役員および実務者が出席する予定だ。
特許審判院は懇談会において、最近推進中の審判制度の改善方向を説明し、特許権の安定性向上のための制度改善課題や審判請求の動向、審判手続き過程における不便事項などについて、企業の意見を聴取する計画だ。特に、①特許無効審決予告制度の導入*、②特許取消申請制度の改善**、③特許有効性推定の原則条項の導入***などの主要政策に関して、現場の意見を幅広く聴取する予定だ。
* 特許を無効と判断する前に、特許権者に事前に通知し、是正の機会を与える制度
** 特許取消申請の活性化に向けた、特許取消申請要件(事由など)の緩和を検討
*** 登録された特許は原則として有効であることを法的に明確にする制度
特許審判院キム・ギボム院長は、「企業現場からの多様な意見を積極的に反映し、審判手続きの予測可能性と信頼性を高め、産業現場で実感できる利用者中心の審判制度の改善を継続して推進していく」と述べた。
ジェトロ・ソウル事務所知的財産チーム
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