知的財産ニュース 次世代OLED素材、知的財産によってさらなる輝きを添える

2026年5月20日
出所: 韓国知識財産処

- 韓国知識財産処、有機エレクトロルミネッセンス(OLED)素材専門企業「(株)マテリアルサイエンス」を訪問


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韓国知識財産処(キム・ヨンソン処長)は、5月20日(水)14時、OLED素材企業である株式会社マテリアルサイエンス(京畿道義王市)を訪問し、次世代OLED素材分野における知的財産競争力の強化策について議論するとともに、現場の声を聴取すると発表した。

今回の現場訪問は、最近、OLED産業がスマートフォン中心の成長から脱却し、ノートパソコン・車載用・モニターなど高付加価値パネルへと重心が移行する質的転換期に入り、次世代発光素材の開発競争が本格化する状況において、韓国のOLED素材企業の技術競争力強化を支援するために企画された。

株式会社マテリアルサイエンスは2014年に設立されたOLEDディスプレイ素材専門の中小企業であり、設立以来180件以上の特許を出願するなど、知的財産権の確保に注力している。

今回の訪問では、韓国知識財産処が次世代OLED用熱活性化遅延蛍光(TADF)*素材分野の特許出願状況を共有し、株式会社マテリアルサイエンスはOLED素材の最新の研究開発動向や知的財産権全般に関する現場の声を伝える予定だ。
*熱活性化遅延蛍光(Thermally Activated Delayed Fluorescence):
熒光レベルの発光効率を持ちながら、希少金属を使用しない次世代OLED発光材料

韓国知識財産処のイ・ホジョ化学生命審査局長は、「OLEDは韓国が国際市場をリードしているディスプレイ分野のコア技術であり、その根幹となる発光材料の競争力確保がますます重要になっている」とし、「OLED材料企業が知的財産を基盤に国際市場で競争力を高められるよう、産業現場と継続的にコミュニケーションを図り、積極的に支援していく」と述べた。

ジェトロ・ソウル事務所知的財産チーム

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