知的財産ニュース 韓国知識財産処、イ・セドルと共にAI時代における人間の創造性と知的財産の価値を共に広報
2026年3月12日
出所: 韓国知識財産処
- 韓国知識財産処、「人工知能(AI)時代における人間の創造性の象徴」イ・セドル教授を初代の広報大使に委嘱 -
- アルファ碁対局10周年、AI時代における人間の創造性と知的財産の価値を共に広報 -
韓国知識財産処(キム・ヨンソン処長)は、3月12日木曜日15時30分、政府大田庁舎(大田市西区)にて委嘱式を行い、「AI時代における人間の創造性の象徴」であるイ・セドル蔚山科学技術院(UNIST)特任教授を韓国知識財産処の初代広報大使に委嘱すると発表した。今回の委嘱は、昨年10月に特許庁が韓国知識財産処として新たに発足して以来、AI時代における機関のアイデンティティと政策の方向性を国民により親しみやすく象徴的に伝えるために推進された。
特に今回の委嘱は、アルファ碁の対局から10周年を迎える週に行われたことで、一層の意義を深めている。アルファ碁対局は、単なる勝敗を超え、AI時代において人間の創造性と知性がどのような意味を持つかを世界中に示した象徴的な出来事として評価されている。知識財産処はこれを踏まえ、AI時代においても新しい思考やアイデアの出発点は結局人間であり、そのアイデアが知的財産として保護・活用されることで国家競争力につながるというメッセージを国民と共有していく計画だ。
委嘱式では、広報大使協定書の署名と委嘱牌の授与が行われ、16時には政府大田庁舎の職員を対象に、「アルファ碁対局10年、新しい時代、新しい発想」をテーマにイ・セドル広報大使による講演も続く。
知識財産処は今後、イ・セドル広報大使と共に、国民が知的財産制度をより容易に理解し活用できるよう、多様なコミュニケーション活動を展開する計画だ。特にAI時代において、創造的なアイデアや技術が知的財産として保護され、経済成長につながる過程を国民に広く知らせることに力を注ぐ方針だ。
韓国知識財産処のキム・ヨンソン処長は、「囲碁で一手が局面を変えるように、一つの創造的なアイデアが世界を変えることもある」とし、「イ・セドル広報大使と共に、AI時代における人間の創造性と知的財産の意味を再照明し、知的財産が今日のアイデアを明日の資産にする制度であるという点を積極的に広報していく」と述べた。
ジェトロ・ソウル事務所知的財産チーム
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